白老八幡神社の歴史的貴重品

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300年以上の歴史を誇る当神社には、歴史的に貴重な品々が数々保存されております。
その一部をご紹介しましょう。

絵馬「三番叟像」

  • 表面:奉納 萬延二年三月十日
        高橋俊治 直清 松本大四郎 清次 東鴎
  • 年代:万延2年(1861)
  • 作者:東鴎

三番叟(さんばそう)とは能楽の「翁」(式3番)で、
千歳(センサイ)・翁の舞に続き狂言方が演じる部分とその舞のことです。

絵馬「七福神像」

  • 表面:奉納 波釋
  •      来る年の齢ひ見積る白老の
         猶行末ぞたか成りけり
        發句 恋さまざま願いの糸も白きより 全
        天保二辛卯年九月 佐々木大六
  • 裏面:アツタ場所繁盛漁業満足 敬白
        諸願成就
  • 年代:天保2年(1831)
  • 作者:波釋

扁額「四季歌」

  • 表面:(全部で33首だが判読不明多い)
  •      末広にうけてそ仰ぐ春日かな   星里
  •      おしなべて神の期限よし春の竹  千之
  •      蝉の音にゆらぐ宵なり宮はしら  浮山
  •      夕はえの稲の穂浪や神こころ   連枝
  •      更行や木の葉しずまる神楽笛   文亀
  • 弘化二年乙巳弥生吉日 願主 野口屋又蔵謹言
  • 年代:弘化2年(1845)
  • 作者:野口屋又蔵ほか

大漁祈願のため場所請負人野口屋又蔵が奉納したもの

扁額「辨財社」

  • 表面:「辨財社 □□□□□□」
  • 年代:文政11年
  • 作者:京都三福山の僧侶?

絵馬「仙台藩士奉納女性像」

  • 表面:文久三年◯亥年秋八月朔日
        伊東藤翁 伊東陽三郎
  • 裏面:北蝦夷地久春古丹勤番  帰口付  奉納
  • 年代:文久3年(1863)
  • 作者:不明

文久3年北蝦夷地(樺太)久春古丹の警備を終え帰陣した礼として、弁財社に奉納。
ロシア皇帝エカテリーナⅡ世(在位1762~96)として伝えられてきた女性肖像画です。
ちなみに伊東藤翁は白老元陣屋の医師です。

「不思議な動く石」

この石は天災を予知したり、戦の時にこの石の動きによって逃げ延びたりしたと云う 言い伝えがある石です。
御影石で、東北は仙台から伝わった物です。

「銅鈴」

御鈴は元禄元年五月一日作製されたもので、銅板に金を埋めた名作であります。
300年以上前に作られたものです。

 平成13年1月、仙台藩白老元陣屋跡にある塩釜神社の棟札が2枚保存されているのが見つかりました。
1枚は明治44年12月の上棟式(遷宮)のもので、「宮柱太敷立」と祝詞の一部や塩釜神社三大神を記しており、棟梁・菊地松太郎、 願主・岡田保成、社掌・鈴木健治(二代目宮司)と墨書されています。
もう1枚は大正13年6月15日の大改築の棟札で、大工・伊藤勇吉、世話係・太田律三郎、神職・鈴木健治と記載されています。

 これは平成11年に宮城県の塩釜神社から奉納旅行団が陣屋を訪れた時、当神社に保存してある資料を再点検していた所、発見・確認されたものです。
通常は改築の際におはらいして焼却するのですが、二代目宮司が歴史的資料として保存していたと思われます。

[新聞記事より]

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